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響かない言葉

同じ言葉を言われても、素直に頷ける相手とそうでない相手がいます。

信頼度の違いもあるでしょう。
頷けない相手のことを自分より下に感じていたら、まず話なんて聞いていられません。

自分、どうやら他人に馬鹿にされる傾向があって、ま、確かに学はないオバカさんですが、社会に出てそこそ勉強していますから、そんなに馬鹿にされる理由は無いと思うのですが、軽く見られるって言うのかな?ま、そんな感じなのです。

だからなのか言葉が相手に伝わらないことが多い。

自分の表現が拙いことは認めます。
しかし、拙さと正しさは別だと思う。

正しいことを言っていても、分かってもらえなくて、別の人が言った同じことは素直に受入れている方を見ると、やっぱる少し切なくなります。無意識に差別されているみたいに感じるし、実際そうなのだと思う。そして切ないと言いながら、自分も誰かにしていることだと思う・・・。嫌だけど。

『他人の振り見て我が振り直せ』

できるだけいつも心に留めておこうと思う教訓です。
他人にされて嫌なことは極力しない。これも大事なこと。


自分が格下に見られていることは分かっているつもりでしたが、本当につもりだったみたい。事実を目の前に付き付けられるのはやっぱりショックです。T△T

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ミス・サイゴン 赤組アンサンブル 千穐楽

Miss Saigon 博多座公演 アンサンブル赤組千穐楽

2008年7月に開幕した「ミス・サイゴン」。
公演は3月15日まで続きますが、プリンシパルさんは何名も千穐楽を迎え、遂に赤組アンサンブルさんも千穐楽を迎えます。長かったですねぇ~。

開幕前はそんなに観るつもりでなかったこの作品、幕が開いたらまんまと帝劇に通わされていました。(市村エンジニアめぇ~ッ!!笑)
だってエンジニアがそこに居たんだもん。仕方ないじゃないですか。しかも会社休みだったんだもん。当日券に一週間毎日並びました。懐かしいわ…。(もうやらないぞ!!反省)

結局、福岡まで飛んじゃったので博多座公演も拝見したのですが、噂通り博多座の音響は良かったです。舞台の大きさも心地良く、大満足の遠征となりました。


赤組さんは本日が最後の「ミス・サイゴン」となる訳ですが、いつも以上でも以下でもない舞台になると良いなぁ~と思います。とにかく怪我のないように、トラブルのないように、無事公演が終了してくれることを祈るばかりです。

長期間、本当にお疲れ様でした。
これから始まるそれぞれの役者生活が、この公演によって益々充実することを心からお祈り申し上げます。

2009.02.17(火) マルグリット 赤坂ACTシアター

e+貸切公演 後方に空席が目立ちました。
下手ブロック通路脇の座席だったので観易かったです。

場面展開的に換わり映えのない舞台を、効果的に見せてくれたのはかなりポイント高いです。舞台美術が素晴らしかった。背景に映像を投影するセットはあまり好きではなかったのですが、上手く見せてくれたと思います。

マルグリット役・春野さん、初見。元塚の男役の方はどうしても歌い方やしゃべり方が特徴的なことが気になりがちでしたが、この方は大丈夫でした。^^;

最近、塚好きの方にお話を伺う機会がありまして、
外部との大きな違いは「求めるものの違い」だと言われました。
宝塚は、「美しさ」を追求するのだそうです。
美しい立ち振る舞い。美しい立ち姿。美しい声。美しい歌。
「舞台美」とでも言うのでしょうか。しかし、分かる気がします。
観客もそれを求めて宝塚の舞台に足を運ぶのだと思いました。

春野さんの歌声は美しいかったです。
「チャイナドール」の悲しげで美しいメロディは、作中様々な場面で繰り返されるのですが、それでなくても耳に残る曲ですね。

アルマン役・田代万里生さん。エスコルタで歌声は聴いていましたから、歌えることは分かっていました。

少し前から気になっていた「さしすせそ」の発音の悪さ、滑舌の悪さはやはり耳障りでした。(流石にリップノイズは拾われていませんでしたが。)T△T
声が良くて歌が上手いだけに、駄目な部分が強調されてしまうんですよね。もったいない。
ピアノの上手い下手がそれほど分かる訳ではありませんが、演出的にいいな、と思ったのはマルグリットの回想として斜幕の向こうでピアノを演奏するアルマンの姿を影で表現したところかな。

マルグリットの夫、ドイツ軍人・オットーを「相棒」でお馴染みの寺脇さんが演じていました。男臭く、野蛮な顔を軍服で隠した感じを上手く演じていたと思います。
ただ、歌声は春野さんと田代さんに消されちゃったかな・・・。残念。

全体のレベルが高い作品だったと思います。
アルマンの姉役、そして彼女の恋人役の方も良かったです。
アンサンブルさんも歌が上手い!!!

マルグリットとアルマンの愛がメインテーマにあるのだと思いますが、戦争によるユダヤ人迫害、人種差別もかなり重視された演出になっていました。
人間が人間を憎む理由も愛する理由も、些細なことから発展するのかもしれません。
基本的に自分を犠牲にする愛情表現は好きではありませんが、アルマンの為に命を懸けて戦おうとするマルグリットの強さは凄いと思いました。

それにしても、マルグリットとアルマンが二人で居るときは、おしゃべりしているよりキスしている時間の方が長かったように感じるくらいラブシーン満載でした。
大人の恋愛って、ああいうものなんですかね…。感情のままって、むしろ子供じみている気もしなくないな、と…。枯れてんなぁ、俺。(苦笑)

2009.1.29 TITANIC 東京国際フォーラム

2009/1/29 TITANIC
今期2度目の観劇。2度目の乗船と言うべき?
初日の疑問点は大体解明。(笑)アクシデントと間違いと台詞カットでした。(←カットしなくても良かったと思いますが。)
この日は上手側の結構前の席から観劇することが出来たので、役者さんの表情がよく見えた。なんのかんの近いって素敵。臨場感が違う。

この演目はオーケストラピットも船の一部として表現されているので、三等客室へ続く階段や、船の中枢部へ続く梯子が設置されている。
デッキ部分や見張り台もあるので、左右に広く奥行きもあり、高さもあるという劇場の空間をめいっぱい使ったセットになっている。
舞台奥は船の先端となり、沈没の際はこの先端がせり上がってくる。
舞台に近いせいか、かなり迫力があった。乗客たちの逃げ惑う姿が真に迫っていたせいもあるかもしれない。近くで見ると思ったより角度のあることに驚く。
初演の際は後ろの席に座っていても、キィキィと金属の擦れる音が耳障りだったが、今回は静かになっていたので芝居から気がそがされることがなかった。(大道具さん、すばらしいです!)再演は様々な点が改善されているものだなぁ~と、感心させられました。

今回は初演の時、全く気にかけていなかった三等客達にやられました。
タイタニック沈没の悲劇を語るにはどうしても必要な三等客。その割に登場シーンは少なく、正直それほど重要に思えなかったのですが、一等客と同じ方が演じていることに意味があると言うヒントを頂き観劇したら見え方が全く違いました。
三等客それぞれが夢を叶えた姿が一等の乗客なんですね。探せばリンク部分はたくさんあるだろうとは思っていましたが、自分の浅はかさ加減に恥ずかしくなりました。(うわべしか見ていない・・・。)

三等の乗客は全員が夢を抱き、タイタニックに乗船します。彼らにとってアメリカは夢をかなえる場所。でも心の何処かに故郷から離れたくない気持ちがある。
ケイト2(←失礼ですが分かりやすいので)が、「変な名前の町、アルバキューキュー。故郷に似てるといいのにな。」と歌うシーンは妙にじんと来ました。田舎を持っている人間には共通する感覚があるかも知れません。

三等客それぞれが、「必ず夢を掴める、夢は叶う!」と希望を胸に、握り締めた手のひらを見つめたり、突き上げたりするのですが、「警官になりたい~」と夢を語る方が(一等では少佐)、自分が掴んだ夢をケイト3(こちらも失礼)に渡し、彼女はそれを受け取るとぎゅっと抱きしめるのが印象的でした。彼らは希望に充ちているわけでなく、必死に夢を叶えようとしていた。生きていく為に、今よりマシな生活を送る為に。

この作品はタイタニック沈没により大勢の人間が亡くなったことを伝えると共に、「生きていた人間の証」を伝える作品でもあるのだと思いました。

宮川バレットと岡田ブライドのデュエットシーンも良かったです。
ノッティンガムに残してきた彼女・ダーリンに電信を送りたいと頼むバレット。
実はカットされてしまったのはここの台詞なのですが、電報を一通送るには、バレットの2ヶ月ぶんの給料が必要。しかし、ブライドは「一通くらいわかりゃしない。」と、タダで電報を打ってくれるのでした。(ここで二人に友情が芽生える。)

彼女への気持ちをブライドに伝えるバレット。すると突然ブライドが身の上話+電信がどれほどすばらしいかを語り始めます。(ここってブライドの心の声なのかなぁ~?)彼の話を少し困惑しながらも聞いてあげるバレット。ちょっとした部分ですが、最後にボートを譲るバレットの優しさや誠実さがここでも表現されているように感じました。

一幕後半、ストラウス夫妻の会話から始まり乗船客や乗組員達の状況が淡々と表現されて行きます。
二等客、金物屋のビーン氏と、一等客室係エッチズ氏の会話が面白くて好き。(シュール)
「ビーン、どこかで聞いた名前だ。」
「妻と会ったのでしょう。億万長者と踊るのが好きな女だから。」
「なんともお気の毒なことです。」
この後のビーン氏の表情がなんとも言えない。(笑)

「私にもかつて妻がいました。」
しみじみとしたふうにエッチズが言うので、ビーン氏は尋ねます。
「何か、あったのですか?」
「なにも。今も私の妻です。」
しれっと答えるエッチズが面白すぎます。(笑)

パンフレットに演出家のコメントで、この作品は悲劇だけで終わる作品ではないとありました。この演出家さんはスゴイです。日本人の気質を理解して演出をされています。自分、いつもパンフレットはパラパラ読みなのですが今回はあらすじ以外全部読みました。まだ読まれていない方は今からでも読んで作品を思い出してみて下さい。
読む前までは感じなかった感動が沸いてくるはずです。

一幕最後のそれぞれの会話は作られたものかも知れませんが、乗客も乗員もまさかタイタニックが沈没するなどと思っていませんから、ダンスを踊ったり、お酒を飲んだり、カードゲームに興じたり、会話を楽しんだりいつも通りに船旅を楽しんでいたはず。このシーンが楽しげであればあるほど、二幕で迎える悲劇がより恐ろしく感じられる。

ここで観客は20分の休憩に入るわけですが、続けて観ていたらかなりしんどいことになるでしょうね。乗船客と似たようなショックを受けるのかもしれません。


まじめに書くと長くなる。
その気になったら二幕の感想を書こうと思います。(逃げろ!!)

記念日が好きだね。

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2009/2/4 むーとぴあ【この世界にはない音楽】

【この世界にはない音楽】 新宿シアターサンモール

久し振りのストプレ。
実力者揃いなので終始安心して観ていられた。


<あらすじ>

人間の魂を取ることにいつも失敗してしまう落ちこぼれ悪魔が、ついに上司から資料室移動を命じられそうになる。
資料室勤務になると悪魔の大好きな音楽を二度と聴くことが出来なくなる。
悪魔は上司に懇願、翌朝までに魂をひとつ取ってくることを約束する。

悪魔は死にたがっている人間にしか姿が見えず、魂を取るには契約を交わし、最後の願いを叶えなければならない。
落ちこぼれ悪魔はいつも全力で願いを叶えてしまう為、死にたがっていた人間が生きる希望を見出してしまい、常に失敗に終わるのだった。

自分の姿が見える人間を探す悪魔。

その悪魔に声をかけてくる男がいた。
契約を迫る悪魔は作曲家の彼に、最後の望みを尋ねる。彼の最後の願いは・・・。



面白かったです。
脚本もよく出来てる。いい作り方でした。

悪魔が音楽を愛する理由は、悪魔には音楽を作り出すことが出来ないから。
悪魔は楽器を奏でることが出来ないのです。

自殺志願の作曲家が悪魔に音階(ドレミ)を教え、自分の手を通してピアノを弾かせてあげるのですが、悪魔の嬉しそうな顔が本当に嬉しそうで、きゅんとなりました。
作曲家が死にたがっている理由は簡単に察することが出来てしまいますが、こういう定番と言うか、テッパン的な作品は観ていて気持ちがいいですね。

ラストも、「こうなってくれるよね?」ってラスト。
自分好みのパッピーエンドに気分良く家路につくことが出来ました。

「(上演時間) 短かったよねぇ~。」とちらっと聞こえてきましたが、自分には調度良い長さだったけどなぁ。長すぎず、短すぎず、内容はちゃんと詰まって濃かったし、かなり満足出来ました。


いい舞台を観ると、心がほっこりしますね。
常にこういう作品に出会いたいものです。

空席は嫌なのねん・・・

空席は作りたくないッス。
いつもそう思っているのですが、時に上手くいかないこともあります。T△T

以下、反転させて読んで下さい。↓↓↓


中日劇場、「レ・ミゼラブル」A班千穐楽の3/16のチケットが余っています。
そこそこ良席だと思います。(10~13列)2枚セット、定価で。
もしも、欲しい方がいらっしゃいましたら、どうにかこうにかコブ太に声をかけてやってくださいませ。(汗)
譲渡相手が見付からず大変困っております。この機会に(せめてこの時期だけでも)お友達になって下さい。(図々しい・・・。)



どうぞ宜しくお願い致します。

テンション↓↓

なんだか最近テンションさげさげ↓↓

下降気味どころか急降下。

これだから気分屋はいかんです。(笑)

さて、どうしたものか。

プロフィール

コブ太

Author:コブ太
【コブ太】のブログへようこそ!
舞台や映画の感想、日々感じたことをちょこちょこ書いてみたいと思っています。※ネタバレあります。

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