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シレンとラギ

劇団☆新感線「シレンとラギ」観てきました。
前に観た公演が個人的に「う~ん」だったのですが、今回は藤原君だし間違いないだろうと思いました。

※ネタばれありんす。敬称略にて失礼します。



実は青★劇場があまり好きじゃないのです。座席が菱形の劇場で端席の観辛さと言ったらない。座席間隔が広く、ゆったりと座れるのは良いのですがその分舞台が遠くて遠くて・・・。何度失敗したことか。でも、そこしかチケット取れないんだもん。(泣)
しかし、導線は悪いもののトイレの個数は多くて◎ってか、増やしたんですよね。せっかく後から増やしたトイレなのに、どうして入口と出口を一緒にしたのか不明。通り抜けさせちゃえば良かったのにねぇ。数は少なくても劇団★季の持ち劇場のトイレは導線がしっかりしている印象。トイレはちゃんとして欲しいですよね。本当。


さて、実は最初に展開読めてしまって、中島さんの脚本は分かりやすいなと。テレビ脚本やると変わるものですかね。すごくスッキリしてみえました。

外部の方をメインでお迎えはしているものの、大事なところは劇団員さんでおさえてあったのでその点は良かったです。ってかホッとしました。(苦笑)

藤原君は流石の貫禄。殺陣も素敵でした♪何よりあの少しハスキーな声がイイ。
永作さんも好きな女優さんなのですが、舞台上では存在感が圧倒的に藤原君が優っていたように感じました。

最近、近親相姦もの?に当たる確率が高い。(苦笑)そうすると、何でもかんでも「身毒丸」のワンシーンに見えてしまうのは何故でしょう。藤原君だからなのか。いやいやカフカでもそう思ったよ。関係ありませんが、シアターコクーンで上演が決定した「日の浦姫物語」が楽しみで仕方がないです。大竹しのぶさん×藤原竜也君ですよ。濃ゆい舞台になること間違いなしですよね。


親子の愛情とか、血とか。
理屈では量れないことが世の中には沢山あって、情だとか愛だとか、目に見えないものを表現するのって本当に大変ですよね。
最近、自分の欠陥度にビックリしたのですが、私はどうやら人の心の機微を感じる能力が酷く低いと言う事に気付きました。特に、情や血(血縁)に対する考えに心がついて行かない。殺したいほど憎む気持ちは理解できても、殺したいほど愛する気持ちが分からない。

昔って現代よりずっと道徳心とか倫理感が希薄だったのだと思うのです。
だから欲が先に立つ。そしてそれが間違っている感覚はない訳です。いや、間違っているというのも正しくないのかもしれません。近親者で交わりすぎると気狂いになる者が多発した結果、決まり事となっていったわけで最初にモラルが存在したわけじゃない。なんだかそう考えると怖いですよね。
自分はどうしても嫌悪感が先にたってしまうので、どうも最終的にしっくりくる結末を整理出来た事が無いのですが、今回、シレンが「人として。」進むべき道を選びラギを導いた最後は良かったです。

盆を使った展開もスムーズで良かったですし、音楽もいつもより抑え気味で良かったです。
これ、またゲキ×シネでやってくれるのかな?そうしたらシレンの表情がアップで抜かれるのを是非観たいと思いました。流石に細かい表情までは見えんかった~~~。(≧△≦)
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GET!!

ローソンのスリル・ミーちらしGETしたぜぃ。

間に合って良かった~~~~~。
近所のローソンにまだチラシが残っていました。
数枚もらってきちゃった。もちろん、買い物もしましたからね!!!

イチオシの松下×柿澤ペアが激しく売れ残っているのが本当に悔しい。
観てもらったら分かるのに。

韓国ペアも良知×小西ペアも観ていませんが、日本の演出では松下×柿澤ペアがおそらく一番しっくりくるはずなのです。マジで!!!


そりゃね、渋谷スペイン坂に貼りだされているポスターを見たら、良知君の激かわっぷりに心の中で「ぎゃ~~~~ッ!!!!反則ぅ~~~~~ッ!!!」って、叫んでましたけどね。あれは反則。ヤバい。
ヤバすぎて思わず良知君だけアップで写メって逃げてきました。超変な汗かいた。


友人には激しく松下×柿澤ペアを推してみました。
大阪公演はきっと行ってくれるはず。行ってくれるよね?ね?



あのポスター欲しいけど、部屋に貼ったら本当にヤバい人になりそうだよね・・・。販売はしてくれないだろうなぁ~・・・。売れそうなのに。いまどき物販でポスターはないか。ないよな。3月公演で買い逃した楽譜は是非販売して欲しいものです。初日で売り切れるってことはないよね・・・。頼むぜ、おい。去年、買い逃した写真の販売もあるといいなぁ~・・・。

チラシは裏表で貼ってありますけどね。(苦笑)誰に宣伝してるんだって話。ぎゃふん。
(眠すぎてヤバいこと書いてないか・・・。おやすみぃ~~~~。)

5/19 エリザベート

海辺のカフカ→エリザベートへ移動。
どう頑張っても間に合いませんが。(泣)

※敬称略にて失礼します。

今期2度目のエリザベート。最初のシーンを見逃すなんて・・・。二兎を追ってしまったので仕方がない。
さて、マテトート。胸毛なかった♪チラシを見たときからあの胸毛が気になっていました。日本人には胸毛セクスィ~じゃないしッ!!トートの衣裳は胸元がはだけているので、ちょっとだけ嫌だなぁ~と思っていたのでホッとしちゃいました。日本仕様にしてくれたんですね~。素敵だ♪

よくぞ覚えた!と褒めてあげたい半面、カタコト加減にカクッと来る場面が全くない訳ではないと言うところでしょうか。歌い方は「へ~。」でした。外人!って感じ。朗々と歌い上げるというよりはシャウトする感じかな。上手く説明できませんが。歌はなんとかイケる感じでしたが、台詞部分はもうちょっと、かな。ま、ちゃんと分かりましたけどね。

しかし、顔は美しい・・・。カツラがめっちゃお似合いでした~。ビジュアルは一番トートだよなぁ~。


春野エリザベートも岡田フランツも、初日より良かったです。やっぱり初日は緊張しますよねぇ~。そりゃそうだ。このまま公演を重ねて行けば、もっと良くなるのでしょう。後半の公演に期待します。

そうそう、かなり推している平方ルドルフですが、歌はだんだんよくなっているなぁ~と思ったのですがダンスはまだまだ・・・。あんなに細いのにどうして重く見えるのでしょう・・・。隣に座っていたご婦人が革命家たちと踊るルドルフを見て軽く吹いていたので、心の中で「あぁ~、すみません。歌の子なんですぅ~~~~。」と謝りつつ、自分のことではないのに額に変な汗をかいていました・・・。そぅ、歌の子なんですけどね、ダンスはもぅ少し頑張って欲しいな、と。ミルクメンバーにも入っていませんし。


この日は終演後、平方さんの握手会がありました。
な~ん~と~、ファンタジーの国からキティちゃんが応援に駆け付けるっちゅうスペサル企画も並行しておりました。もうね、幕間もずっとお客さんに手を振っていて、中の方←キティちゃんです。「大変だな。」って思いましたよ。なのに、無視して帰っちゃう方もいてね。気持ちは分かるけれど私は労いの言葉をかけずにはいられませんでした。終演後に500人以上の方と握手をされた平方さんも大変だったと思いますけど、キティちゃんに「オツカレサマ」をお伝えして帰路につきましたとさ。あ、近くで見た平方さんはお肌つるつる~。化粧上手くなった?ニコニコと対応されていて良かったです。ありがとうございました~。

5/19 海辺のカフカ

我慢できず、当日券に並んでしまいました。
1階一番後ろの補助席で観劇。前に座っていた方が大きくて頭が邪魔で見えない~~~~。(泣)
バルコニー席と迷ってこっちにしたのですが、なんだか非常にストレスでしたわ。


さて、何度か拝見して思ったこと。
この公演期間中に既にカフカが成長を遂げてしまっている。顔つきがだんだん精悍に大人びた表情になっているように感じました。始まったばかりの頃はもう少し子供っぽい顔つきだったのに。これだから生の舞台は面白くて仕方がないのです。役者の成長がそこにあるのですから。あ、これ全然悪い感想ではないですからね。

感想があちこちに飛びますが、ツイッターのつぶやきを読んでいたら、「照明が句読点に見える。」と書いている方がいらしたので、少し意識して観てみたのですが、途中で気付きました。自分が原作を読んでいないと言う事に・・・。馬鹿なのか。俺。(泣)

照明ひとつ取っても観る人により感じ方が違う。きっともっと深くとらえたり考えたりされている方はたくさんいらっしゃるのでしょうね。感じることで精いっぱいの自分にはそんな余裕はなかったです。


ジョニー・ウォーカーさんのインパクトが強すぎて、カフカの台詞がイマイチ頭に入って来なかったので、この日はなるべくカフカの言葉に耳を傾けてみました。このシーンを並べることの意味はなんだろう、とか。

二幕で、大島さんがカフカに迷宮の始まりの話をしますが、ここはジョニーさんがにゃんこの内臓を取り出すところに繋がるのだな、と前回ハッとしたので今回は意識して観てみました。ってか、組み立て方がすごいですよね。気付けば「あぁ!」なんだけど、分からないと「???」のまま。(苦笑)そんなシーン山ほどあるんだろうなぁ~。あと何回観たら気付けるのでしょう。DVDになったら買ってしまうかもしれません。猫殺しは怖すぎるけど。

頑張って観に行って良かったです。気付けた部分もそれなりにあったように思います。
ナカタさんとホシノくんのコンビがめっちゃ良くなってた♪いい感じでした~。
大阪公演は流石に追いかけられないな~。BSとかで放送されないかしらん。

5/17 ニンギョヒメ

アンデルセン童話ってどうも好きになれないのです。
だって、登場人物が幸せじゃない気がするんだもん。←子供か。


嵐に転覆した船から人間の王子様を助け出したニンギョヒメは人間の王子様にひとめぼれしてしまう。人間の世界に憧れていたニンギョヒメは暗い海の底で暮らす魔女に頼んで美しい声とひきかえに足をもらう。これで王子様に会える!喜ぶニンギョヒメ。しかし、王子様と添い遂げる事が出来なければ彼女は海の泡と消えてしまうのだ。どこまでも不利に感じるこの条件を、ニンギョヒメは受け入れてしまう。陸に上がり、王子と再開する事が出来たニンギョヒメ。だが、王子は隣の国のお姫様を妃に選ぶ。ニンギョヒメを助けようと彼女の姉たちは魔女に頼み、美しい髪の毛と一本の短剣を交換してきてくれる。この短剣で王子様を殺せばニンギョヒメは海に戻る事が出来るのだ。だが、ニンギョヒメは王子様を殺す事が出来ず海の泡になってしまう・・・。

超簡単に説明すると「にんぎょひめ」ってこんなお話。
どこに幸せがあって、何を教訓とすれば良いのか分からない。
王子様と結ばれるディズニーの「リトルマーメイド」の方が断然好きだ。

どうにかこうにか王子様に伝える方法はなかったのか?って思ってしまう。
人魚は文字は書けないのか?伝達方法は言葉しか持たない種族だったのだろうか。

童話(物語)の中にこんなロマンの欠片もない事を考えを持ち込むこと自体がナンセンスなのかも知れないけれど、子供の頃から「何故?」と思っていました。



今回のにんぎょひめもニンギョヒメが人間の王子様に恋をします。足をもらう代わりに声を魔女に奪われるのも同じですが、この魔女は昔、人間と暮らしたことがある人魚なのでした。人魚は人間よりずっとずっと長く生きていられるらしく、例え足を手に入れたとしても寿命は変わらず人間は先に老いて死んでしまうのです。

ニンギョヒメが暮らす海は彼女の父親が王として守っている穏やかで平和な海でした。
この海の底には東の魔女が数人の仲間と共に鬱々と暮らしていました。彼女の望みは再び青い海で暮らすこと。自分を暗い海の底に追いやった王を恨んでいました。



ああああああ、設定みたいな事を書き始めたらめちゃめちゃ大変な事になるわ~~~~。
超中途半端だけど、や~~~め~~~た~~~~。

この作品を観に行った理由は、五十嵐麻朝君が出演しているから!
ぎりぎりにチケットを申し込んだので後ろの方でこっそり観てきました。
アイドルが出ていたのかな?ヲタっぽい男子がチラホラ。←失礼。
彼らってどうしてキャップをかぶり手袋?グローブ?をはめるのでしょう?オサレなのか・・・。

ニンギョヒメ役の子が若いころの安達祐実さんに似ている気がしました。パンフレットみたら「舞台版セーラームーン」に出ていたみたい。どうりで可愛い。

他にも人魚が沢山出て来るのですが、西の魔女役がいしだ壱成さんでした。
この方には少し嫌な思い出があります。ある舞台の主演が決まっていたのですが、ある事件を起こして主役降板。どうなる事かと思っていたら代役が立ったのですが、パンフレットの差し替えは流石に無理だったらしく、ものすっごく大変だっただろう代役の子が差し込みのプロフィールだったっちゅう事がありました。それからどうも苦手意識が先に立ち、この方の舞台を見たことはなかったのですが・・・。今回、魔女なので女性役な訳ですが、下手に声を作ったりせず、きちんと感情やしぐさで表現されていたのは非常に良かったと思います。
テレビに出られなくても舞台で頑張っているのだな~と、ちょっとだけ感慨深く拝見させて頂きました。

西の魔女の恋人役の方と、東の魔女役の方だけ何となく違うなぁ~と思っていたら、脚本を書かれた方と団体の代表の方でした。やっぱりね~。お客様で出演している役者さんではないって思いました。その団体の色って分かるものですね。


そうそう、王子役の五十嵐君は、うん、まぁ、頑張っていました。笑いも取っていましたし、このままいろいろな舞台で経験を積んで欲しいなって感じでした。思い切りの良さは買いだと思います。はい。
ただね~、長身の方の特徴なのか猫背が気になる~~~~。せっかく格好良いのにもったいない。あと、首が前に出ているのがとても格好悪い・・・。誰も指摘しないのかな~。肩の位置を気にしたら立ち姿が素敵になるだろうになぁ~って少し残念に思いました。

なんだかちょっと不思議な王子様でね。ニンギョヒメはどうしてこの王子様がそんなに好きのか正直分からないのですが、これってきっと「ミス・サイゴン」で、どうしてクリスがそんなに良いのか分からないよ、キム?!って感覚と同じなのかな~と片付ける事にしました。(苦笑)

ニンギョヒメがね「ずるいなぁ」って泡になっちゃうの。
なんかこの台詞はよかったですわ。


結局のところ、誰もがエゴを通そうとする。自分を正当化して。
その人の立ち位置で見たらどれも正しくて間違っている人なんていないんだなってこと。
なにが幸せで、何が不幸せか、決めるのは他人じゃないんだよね。
それはとても切ないことのように感じました。どうしてこんな風にしか生きられないんだろうね・・・。

今までイラッとしながら読んでいたアンデルセン童話のにんぎょひめが、何となく理解できたような気分になれた作品でした。これも勉強。ありがとうございました。

5/15 海辺のカフカ

※敬称略にて失礼いたします。


衝撃のシーン(猫殺し)に嫌な汗をかいたのに、懲りずにまた観に行ってしまった。3度目の正直。何故3度目かって言うと5/5はマチソワしたから。←流石に疲れた。


アクリスBOXの稼働がスムーズになっていました。(笑)
あと、ところどころ演出少し変わった気がした~。気のせい~?
森が移動する方向がちょい変わった?スクエアを描くように移動が行われていたように見えました。


にゃんこ達がちょいリアルになっていました。
オオツカさんとカワムラ(?)さんにはタマタマ(←これ書いて平気か?)が付いていました。ミミさんはお尻の穴が追加されていました。そんなに気にならなかったけれど、追加の理由はなんだろ~。遊び心なのだろうか・・・。不明。
オオツカさん、最初は人間寄りな感じだったけれど、動きが猫寄りになっていたように思います。

おそらくリピーターも増えてきた為か全体的にちゃんと笑い声が聞こえるようになっていました。ナカタさん(木場さん)の芝居、面白いところ沢山あったのにな。笑っているの自分だけって場面が結構ありました。うぅむ。ま、いつもの事だけれど。


村上作品は言葉の羅列が難解だなって思いました。つらつらと台詞を聞いていると言葉の意味を全く脳が理解していないの。だからシーンが想像できない。私の理解力が足りないだけなんですけどね・・・。


流石に3回目になると、コマの繋がりが見えてくる気になれる。←駄目じゃん。
でも、深く考えすぎてしまうと苦痛にしかならないんだろうな。私の理解力ではここが限界かも。



ラスト近く、カラスが泣きそうな顔をしていたのが印象的でした。カラスはカフカの目を通して佐伯さんを見ていたのかな。ってか、カラスはカフカだし。カフカはカラスだし。何か、ここはすごく感覚的なものでした。3回とも違う表情だったし。カラスのちょっと肩をすくめるような仕草が印象的だったな。なんだろう、カフカの内面のナイーブで華奢な部分を表現しているみたいで。観ながらだと、「あぁ・・・。」ってなるんです。その感覚を留めておけない自分が悔しい。くそぅ。


自分なりの答えが時折りきらめいて、でもしっくりこないのがもどかしい。これは原作を読めってことなのか。もう1度観たら、もっと何か分かるのだろうか・・・。

5/11 LIVE ACT 青の祓魔師(エクソシスト)

漫画の舞台化多いですね~。
何気にちょいちょい観ています。(笑)

テニスの王子様とか、ブリーチとか。あとは~、なんだろ?う~ん。なにやら観てますねぃ。(笑)
で、これがまた馬鹿にしたものではないっちゅうこともある程度存じ上げておりますのですよ。

漫画は全く読んだことが無く、タイトル的に何となく予想の出来る方向の内容ではありました。
ってか、こういう系の作品を舞台化する時、舞台効果ってどうするんだろう?って考えます。で、「あぁ~、やっぱりね。」とか、「ほほぅ、そう来たか!」と、良い意味悪い意味ごちゃまぜに楽しませてもらっています。

出演者も申し訳ない話、主役の方以外存知あげず・・・。大変失礼を致しました。

ズバリ!!
どの方もかなりキャラクターをとらえていてスゴイと思いました。漫画知らないけれど、衣裳とか雰囲気とか、ものすごくそれっぽい事にビックリ。ここまで作ってくれたら原作ファンも嬉しいのではないでしょうか?
個人的に「アマイモン」役の方のキャラが好き♪漫画読んでみたくなりました。


悪魔ダンサーズの振りがもう少し揃っていたらもっとカッコ良かったかな。いや、あのスピードの振りを合わせるのは本当に大変だとは思うのですけどね。衣裳がもう少ししぼったカンジになっていたら踊りやすかっただろうにねぇ・・・。衣裳&カーテンの役目を果たしていたのだと思うので仕方ないのかな。スピーディーでカッコ良かっただけにちょっともったいない感じがしました。
それから、どうしても化けるまでの時間がかかりすぎるので間が持たない感は少し感じられたかな~。音楽とダンスだけでは誤魔化すのが厳しい間に感じました。(厳しすぎるか・・・。)

犬のぬいぐるみとか、舞台っぽくちゃちい部分はちゃちくて◎!!(笑)←舞台の良さと認識しています。
なかなか面白い舞台でした。何となく続くっぽいので次回も楽しみ。お客さん沢山入るとイイですね~。

パンフレット2,000円はかなりお高い気がしました。キャストが気になって購入しちゃったけどね・・・。なんかちょい悔しい。(ムキィ)

5/9 エリザベート

※敬称略にて失礼致します。


石丸トート初見。
濃ゆいとウワサの石丸トートはやっぱり濃ゆかったです。(笑)
なんでしょう、妙に人間くさい感じがしました。武田トートみたいな妖精っぽさはなかったなぁ~。←ヲイ。
表情が自信に満ちているように見えました。エリザベートが自分を選ばない訳はないって思ってるのか?ま、そうなんだろうけど。

にやりと笑う顔はハイドを思い出しちゃいました。これ、ジキハイを観た方なら少なからず思ったはず!!俺だけじゃないばずだッ!!!


春野エリザベート、実は期待していたのです。マルグリットは良かったから。
この作品は曲が声質と合わないんですかねぇ。なんだか苦しそう。「私だけに」とか、音外していたような・・・。いやいや、そんなことないっすよね。
どうしても歳を重ねて行かなければならない役は大変ですよね。姿はメイクや服装でどうにでも出来るけれど、歌も台詞も歳を重ねないとどうしても違和感が出る。それを考えると涼風さんはちゃんと歳を重ねていたな。
まだ始まったばかりですからこれからこれから。期待しています。


岡田フランツ。
化け物じみた若さの秘訣を教えて頂きたい。(笑)若きフランツは心配していませんでしたが、歳を取ってからのフランツはどうだろう~?と思っていました。うん、まぁ、予測の範疇でしたけどね。
人の良さはすごく出ていたと思います。あとエリザベート大好きなところも。基本、岡田さん好きなので広い心で見守ってしまいました。

なんつぅか、もっとこぅ、フランツもエリザベートも、お互いに歩み寄れなかったのかな~って思うのですよ。なんか切ない。結局、自分の事ばかり大事な人たちの話に見えてしまうんです。で、これを話したら「物わかりの良い登場人物ばかりじゃお話にならないじゃん。」と、友人に言われ、「確かにその通りだな。」とも思うわけで。



杜ゾフィー。
杜さんは好きなのですが、この役に関しては貫禄がちょい足りない気がします。
ゾフィーってただの意地悪なオバサンではないから難しい。品もあって、でも人間としての下品さも持っていて(これ、言い方が悪いですけど、嫉妬心とかそういう事です。)強くたくましい女性出なければならない。そのあたりが少々物足りなかったです。


少年ルドルフ加藤君。
頑張っていたと思います。歌、レ・ミゼラブルのガブローシュより良くなっていたと思いました。
2幕の図書室?シーン。大分、演出が変わっていました。前回までは後ろからトートが剣で狙っていましたが今回は拳銃で後頭部を狙っていました。それからこれは演出なのか演技なのか分かりませんが、トートが消えたあと、ルドルフがあまりきょろきょろしなくなったように感じました。


青年ルドルフ平方君。
チラシの写真より見た目が良かったです。(笑)ルドルフの衣裳、腰のライン位置がひとりひとり違うらしいです。これは小池先生の指示だとか。チラシだとお腹が出ているように見えて「う~ん」でしたが舞台上ではスッキリ見えました。
歌は悪くなかったですが、ダンスが重い・・・。浦井君も踊れていない訳ではないのに重いな~と思ったのと同じですね・・・。細いのに何故だろう・・・。トートダンサーさん大変。(苦笑)周りが踊れる人ばかりだから余計目立つ。ま~、これからこれから。頑張って欲しいです。


今回、トートダンサーがイイ!!!
おそらく振付も変わっているからなのか、メンバーが前回と多少違うからなのか、ちゃんと身体を作って来ているからなのか分かりませんが、前回公演で少しがっかりだったので今回はトートダンサーにばかり目が行ってしまいます。最後までしっかりメンテナンスしてこの状態をキープしていただきたいです。


高島ルキーニ。
いつの間にか平気になっている自分。(笑)900回以上演じていればこなれても来ようというもの。
ストーリーテラーとしての役割が果たされていたと思いました。



東京公演は2ヶ月間。何回観に行けるかな。とりあえず一通り観たい気はしていますがどうなることやら。
9月の大阪・梅田芸術劇場公演までお怪我のないように頑張って頂きたいと思います。はい。

5/5 海辺のカフカ

海辺のカフカ観てきました。

動機はかなり不純。(苦笑)
柿澤さんと長谷川さんが見たかった。

※毎度のことながら、敬称略にて失礼します。


告白すると、村上作品を最後まで読みきれた事が無い。
「ねじまき鳥クロニクル」も「海辺のカフカ」も途中まで読んで挫折した。独特の世界観になかなか読み進める作業が行えなかった。で、挫折。こんな自分が果たして理解できるのだろうか?

自分に観劇を教えてくれた先輩に、「アングラはセンス。生まれ持った才能だから持っていない人間には一生分かる事は出来ない。」と言われた事がある。確かにその通りではあるのだ。分からない事が悔しくていつか自分にも理解できるはずだと思ってこれまでにも何度となくチャレンジしてきたが、結局のところ理解なんて出来はしなかった。

で、諦めた。

理解なんて出来やしない。でも、惹かれる。だから観に行く。分からなくてもいい。少しでも感じることが出来れば上出来。こう思う事にした。そう思えるようになった。要は好きだったか、もう観たくないか。それだけ。



先に書いてしまうけれど、休憩時間トイレに並んでいる時のおそらく村上ファンの方たちの会話。
「ここまで原作に忠実にやってくれるとは思っていなかった。」どうやら原作に忠実に描かれているらしいですよ。←ヲイ。
にゃんこ好きの自分にはぎゅ~ッとこぶしを握りこんでしまうシーンもあった。でも怖いもの見たさで目が離せなくて、カフカ&カラスそっちのけで見てしまった。

閉じているものを開く瞬間って怖くないですか。昔、夜中、トイレに行くとき自分の部屋のドアを開けるのが怖かった。暗闇の向こうに何かいたらどうしようって想像して。トイレから戻る時、後ろに何かいるかも知れないと思って振り返る事が出来なかった。逃げるように部屋に戻り布団にもぐり込んだ。基本、ビビリなんです。

理解できないものが怖くて、だから好きになれない。
でも、興味だけはそそられるから、ついつい追ってしまう。ドMじゃん・・・。(苦笑)

通常であれば、ネタばれ的な事をどんどん書いてしまうのだけれど、この作品は蜷川演出の凄さを観て欲しいので敢えて伏せます。スタッフさんに称賛と労いの言葉を贈ります!!休憩含む4時間弱の上演時間にも納得です。マジで大変だよ。


ナカタさんが良かった。うん。とても良かった。星野さんも良かった。

大島さん役の長谷川さん素敵でした。顔、超キレイ。あ、好みなだけかも。細かいところを言うと、横髪を耳にかけて長めの前髪がはらりとしているのがとても良かったです。(←フェチかッ)そして指がキレイ~~~~。(←ここは完全にフェチ。)
そうそう、猫のミミさんも素敵でした~。好みだわッ♪助かってホッとしたよ。ナカタさんありがとう。
柿澤くんのカラスも良かったですよ。衣裳はやっぱり黒なのね。(笑)あのヅラはちょい濡れてからが似合っていたと思います。ふわっとしているとオカッパみたい。あ、NHK見忘れたのです。誰か録画していないかにゃ・・・。


もぅ一度観たらもっと印象変わるんだろうな~。行けるかなぁ~。う~ん・・・。

厳しい現実

同行するはずの友人分の「エリザベート」チケット。
運の悪い事に仕事で観劇出来なくなった。
初日だってのに引き取り手が見付からない・・・。

数少ない友人を頼り、そのまた友人を頼り、どうしても引き取り手が見付からない。

勿論、演目・出演者の好みもあるだろう。
しかし、最近の不景気もあってみんな財布の紐が固い。
自分だってそうなのだから他人の事をとやかく言えた義理ではないのだが、厳しい世の中になったなぁと思う今日この頃。

誰か助けて。

知名度

「スリル・ミー」7月公演のチケット販売状況を見て、やっぱり知名度って大切なのだなぁと思わずにいられない。

良知×小西ペアのチケットは完売の日もあるのに、松下×柿澤ペアは伸び悩んでいる・・・。
もちろん、ファンもたくさん付いている役者さんだし、大きな舞台にも出演されて知名度も高い訳で、どうしたって差が付くのは分かるのだけれど・・・。

一度でイイから松下×柿澤ペアを観て欲しい。
いや、本当にマジで。

初演とは全く変わってしまう可能性もゼロではないけれど、良い変化になるであろうことを期待しているのです。
それをね、出来るだけたくさんの方に観て頂きたいのですよ。はい。
私は決してホリプロさんのまわし者ではありませんよ・・・。(苦笑)


7月までの時間が長い。遠足前の小学生みたいにドキドキしています。
早く幕が開かないかな。開いちゃうと終わりを思って切なくなるのです。←乙女。(笑)


今月は「海辺のカフカ」を観てきます。柿澤さんのカラス楽しみだなぁ~。^^

5/1 ロミオ&ジュリエット(佐藤×石原バージョン)

いつ行けるか分からないので、とりあえず観とけ!!と、当日券に並んでみました。
この日はまだプレビュー公演だったせいか、並んだ人は全員チケットが買えたみたいです♪

さてさて、いわゆる古典のロミジュリかと思いきや、衣裳が思いっきり現代風。ってか、パパ2人はマフィアのボスみたいでしたよぅ。ベンヴォーリオもマーキューシオもティボルトもチンピラみたいでした。うぅ~む。

台詞の言い回しはまどろっこしくてシェイクスピア劇!って感じでした。
しかし、演出なのか何となく全体的に台詞に品がなかったような・・・。

改めて、ロミオってめっちゃ惚れっぽい男なのね。(苦笑)そしてあっさり前の恋を忘れるのね。(爆)イイのか?!ジュリエット!!(笑)

ティボルトがジュリエットに恋心を抱いている部分などはサクッとも触れられていませんでした。ジュリエットの母親との不倫(?)部分もね。描かれない方が物語はサッパリしてくるのかな~と思いました。

パリスがとっても紳士で良かったです♪何故、パリスじゃ駄目なんだろう・・・。

ジュリエットのパパが超怖い~~~~。なんだかすごくジュリエットが可哀想に思えました。頼りにしていた乳母の言葉にロミオ以外の全てを切り捨てる覚悟を決めるジュリエット。直前まで「助けて!」と泣くだけだった少女の仮面が落ちて強さを秘めた女性の顔つきになったところは印象的でした。


始まったばかりだからなのかトラブル続出?!
途中で乳母さんのハイヒールのかかとが板に挟まって靴が脱げてしまったり、マーキューシオとティボルトが殺されてしまう対決シーンでナイフが舞台の前方に飛んできたまま放置。休憩中も拾われることなく二幕が始まってしまい、途中で神父が気付くものの拾うチャンスはなく、ドタバタに紛れて執事?が拾って走り去る~、なんて事もありました。

あと、舞台袖から咳が聞こえたり、大きな物音がしたり・・・。プレビュー公演だから仕方ないのかな、と我慢しましたが、それでもちょっと酷かったと思います。流石に本公演が始まったら舞台袖から咳が聞こえるなんてことは無くなると思いますが。


最近になってやっとシェイクスピア戯曲の面白さが分かってきたので、ロミジュリに限らずいろいろな作品にチャレンジしてみたいですね。ふむ。
プロフィール

コブ太

Author:コブ太
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舞台や映画の感想、日々感じたことをちょこちょこ書いてみたいと思っています。※ネタバレあります。

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