FC2ブログ

愛情と憎しみはどちらが強いのかと言う疑問

イイ作品だから観て欲しいと「スリル・ミー」に友人を誘いだしました。
作品を観た後、久し振りに感想を言い合える時間。(至福・・・♪)

で、愛情と憎しみはどちらが強いかと言う話に発展。

二人の結論は「憎しみ」でした。



どうだろうか?



最近、自分の発言がスリミ化している気がします。
元々、断言タイプなので誤解を招くことが多い自分。
それが更に悪化。
友達失くさないようにしないとね。



殺したいほど愛する気持ちも、憎む気持ちも、正直、分からない。
そんなに強く他人を思ったことが無い。
あって「死んでしまえばいいのに。」くらいかな。



最終的に私は彼を愛していたけれど、彼の愛情は何処に位置するものだったのだろう。
愛されている訳でもなく、憎まれる訳でもなく、恐れられるってどんな気持ちなんだろう。

肉体は離れられず、99年一緒に居られるのかも知れない。

私に彼は言い放つ。

「だが君は孤独だ。ひとり。」

要は、愛情と憎しみの強さではなく、個人の持つ愛情と憎しみの強さということだろうか。



でもやっぱりね。
嫌いには勝てないと思うんだよね。
だって嫌いなんだから。

人間の心って複雑。


banner_14.gif

スポンサーサイト



スリル・ミー 7/18 田代×新納ペア

アフタートークで松下さんが「泣ける」と言っていたので気になって当日券で入りました。
全く、どんだけ好きなんだ?と、自分ツッコミ。

3月以来の田代×新納ペア。※敬称略にて失礼します。


他ペアは最初の曲の一人称が「私」でしたが、田代さんは「僕」のままでした。
ここは田代さんこだわりの部分なのかしら?「僕に残る傷跡を~」のところです。


台詞に「てにをは」が抜けていると若干の違和感。
これは感覚の問題だから、気になる人が少ないとは思います。

彼『火、持ってるか。』これはまぁ良いとして、
私『おい。また火ィ付ける気か?!』に聞こえちゃうんです。「を」が抜けると。
この台詞は『火を付ける気か』であって欲しい・・・。妙なこだわりですみません。


神経質な「彼」健在。
「私」の言葉に表情を一番変化させるのは新納さんの「彼」の様な気がします。


公園のシーン。倉庫で会う約束をして去り際にご褒美?のキスをする「彼」。
流石に慣れたのと(←それもどうかと思う)劇場が広くなった分、遠くの出来事に見えたので初めて観た時の衝撃はありませんでしたが、『口を開けろ」的な仕草をするんですよね~・・・。
初めてフォンテーヌで観た時は、『ぎゃ~~~~ッ?!、やりすぎです~~~~!!!』と、軽くツッコミたくなりました。(汗)

結論。「私」が嬉しいんならそれでいいのよ。うん。



全ての組に言える事ですが、彼の変化が分かりやすくなっているな、と。
すこしずつ自らの歯車が狂い始めて行く事に気付かない「彼」。
うっすらと気付きながらも止める事が出来ない「私」。

殺人を犯した後、脅迫状を書く為に部屋に戻ろうとする「彼」に手を引かれて行く「私」。
でも、田代さんの「私」は、促されてはいたものの自分の意思で導かれているように見えました。
ん?日本語オカシイな・・・。ニュアンス受け止めて下さい。


それにしても、田代さんの「私」は激しい。
なんのかんの「彼」に必要とされている事が分かっている「私」。
ま、確かにそうだしねぇ。(笑)

ものすごく男性らしいですよね。いや、男性なんですけどォ~・・・。ニュアンス受け止めて下さい。(そればっかり・・・。)


この日はテンションがかなり高かったように感じました。
田代さん、途中で歌詞がぶっ飛んで、流石に乱れるピアノ伴奏。
新納さんが上手くフォローしてくれて流れて行きましたが、これってリピーター特有のハラハラ感でしかないんですよね。(苦笑)初見の方は、何が起きたのかも分からないくらいだろうなぁ~。


そして、松下さんが「泣ける」と言っていたのはおそらくこのシーンかなってのが護送車シーン。

『イカレてる。』
『俺のこと見直したか。それとも怖くなったか。』
『レイ・・・』

ここでですね、「彼」の瞳から涙が一筋。
この泣き方がとても美しかった。いわゆる女優泣きですよ。
頬にすぅーっと涙のあとが一筋だけ残るのです。

泣けると言うより、感心しちゃって。
なんかすごいキレイってガン見しちゃっている自分がいました。


3月公演の「私」のここの台詞、大好きだったのですが、それとは違っちゃっていました。ここの台詞についてだけはちょい残念。でも、他に関しては本当にすごいなって思いました。田代×新納ペアは安定していたのに、それを覆す芝居をするって本当にすごい。そこに留まるのでなく、新しい作品を作り出すパワーに圧倒された舞台でした。


そうは思っても、やっぱりあの狭苦しい濃密空間に飲みこまれていたんだなって改めて思います。
もし、また再演がされるとしたら、もう少し小さい劇場で長期公演をして欲しいです。
役者さんは大変でしょうけれど、絶対その方がいいと思います。
要望?希望です。希望。本当、お願いします。


banner_14.gif

スリル・ミー 7/18 松下×柿澤

松下×柿澤ペア、2回目。※敬称略にて失礼します。


帰宅後、パンフレットを読んで初演と違って当たり前なんだって事が分かり、出来る限りまっさらな気持ちで観てみよう!!と、心に決めて劇場へ行ったのに・・・。

やられました。
初日と全然違う!!なんて言うんでしょう。初演と再演のMIX。表現力の向上はやはり大切だったのだと思い知らされました。

松下さんが19歳の私と34年後の私を歌い分けている事に気付かされました。
初演の時はとにかく歌い上げている感じがどうしてもありましたが、今回はちゃんと年齢が違うんです。歌でこれが出来るって相当です。

初演の時はことりちゃんまたは小動物っぽかったのですが、今回は小鹿ちゃん。
ちゃんと男の子なんですけど、繊細で、でも気持ちが強くて。肩をすくめる仕草が何となく小鹿ちゃん。
はい。脳内妄想イメージです。スルーして下さい。

彼の言葉に反応する表情にひきつけられます。
これって松下さんご本人の癖なのかも知れませんが、軽く下唇を噛む仕草が愛らしい・・・。
松下さんって、情の厚い素敵な唇してますよね~。さぞやちゅうのし甲斐があろうと言うもの。(爆)←貴様がイカレテル。


やはり初日は緊張しすぎていたってことなのでしょうかね~。


柿澤さんの彼も初日よりしっくりくる感じがしました。
初日は額のしわが消える瞬間の方が少ないくらい、(←終始眉間の辺りに力が入っている感じ。若くてキレイな顔なのに額に皺が入ることで一気に老けた印象を受けるので非常にもったいないと思います。コラーゲン注入とか関係ないよね。表情から来る皺だもんね・・・。)クールな彼を演じられていたように思うのですが、2回目は少し青年と言うか子供っぽい部分が見えたと言いますか。良かったです♪^^

初日は意地悪度が若干高めだったような。本(ニーチェ)を放り投げると言うより叩き付けるようにしたり、拒絶が半端なく拒絶だったり・・・。(泣)私が可哀想に思えるくらいでした。いや、少し可哀想に見えるくらいが良いのかも知れませんが、そこまでパワーバランスに差はない気もしたり・・・。

ん~~~~~~~。

良かったって思えたから良かったです。(結果それ?)



この日は、終演後にイベントがありました。スペサルコラボ企画!!(スペシャルです)
新ユニット結成?!田代さんの私×柿澤さんの彼で「あの夜のこと」ナンバー披露でした。

何かふざけた事をするのかと思っていたら田代さんは超普通に「私」として登場。
しかし、柿澤さんがやってくれました。おもむろに裕次郎サングラスを取り出し、「新納兄さんはきっとこう聞いてくる。」あぁ、台詞あやふや。(鬼汗)そのまま、「確かあの日は~」と始まってしまいました。(笑)
柿澤さんってそういうキャラだったのですねぇ~~~~~~。落ち着いたイメージがあったのでギャップがおかしくておかしくて!笑ってしまいました。田代さんも「こんなこと聞いてなかった!!」みたいな。
短い時間ではありましたが楽しい企画でした。

この後、Mr.メガネ司会の元、松下さん・柿澤さんのアフタートークイベント。
下手の端席に座っていた自分にはメガネ氏の表情しか見えん!!!柿澤さん、こっちを向いて~~~!!と、私の気持ちになりました。(爆)去り際に下手側に手は振ってくれましたけど。

今回の「スリル・ミー」公演、様々なイベントが行われて来ましたが見事にひとつも参加する事の出来なかった自分には嬉しいイベントになりました。やっぱり公演後がイイよ。お願いしますね。ホリプロさん。



それにしても、今回の小出しイベントはかなりブーイングでしたよ・・・。あまり客を舐めていると後が怖いですよ。お客は正直ですからね。



banner_14.gif

スリル・ミー 7/17 良知×小西ペア

こっそり楽しみにしていたキャスト。好きになっちゃったらどうしよう。(苦笑)
友人情報でドSな私だと聞いていました。ドSな私・・・?
そして、彼の事が大好きな私だそうで。ほほぅ。

※敬称略にて失礼します。


良知さんの「私」最初の印象。
丁寧に作っているなぁ~と言う感じがしました。
言葉のひとつひとつ、目線、表情。
いくつか出演作品は拝見させていただいていますが、初めて観る役だな、と。

良知さん演じる「私」は、小鹿ちゃんみたいなところが無い。(笑)
ビクビクしたところが無いのです。自分に自信が無い人ではない。
だから自分の思い通りにならない彼がもどかしい、そんな感じも受けました。

小西さん演じる「彼」最初の印象。
『病気か?』でした。ああああああ、文字にするとニュアンスが伝わらない。
確実に心が病んでいる人に見えました。目の周辺のメイク、気を使っているんだろうなぁ~。
何しろクール。どこか芝居がかった言葉。←優しい分嘘っぽいの。DV男子なの。

「時々、殴られることもあるけれど普段は優しいんです。」って感じ。←失礼すぎます。
言葉でいじめて楽しんでいる爬虫類系の印象ですな。←更に失礼、ドーン!!



田代×新納ペアを観た時、電話でのやり取りのシーン、私は必死で嘘をついている印象でしたが、良知さんの「私」は、「あぁ、彼も必死で戦っているんだ。」と思わされました。計画通りに事を運ぶ為に、必死に行動しているだけの「私」。全ては「彼」を手に入れる為。そう見えると、何とも健気と言うか切ないと言うか。

やっぱり基本、この話って切ない。


クールな彼が「あの夜のこと」では、何ともコミカルに私に答えを伝授している姿は少し滑稽でもある訳で・・・、でも、初見の方には彼が私を騙そうとしていると見えるんですよね・・・。あぁ、やっぱり内容を知りすぎてしまうと裏ばかり読んじゃって駄目ですね。



他の2組とは違うスリル・ミーを見せて頂きました。
これ、後半はもっと変わるんだろうなぁ~。後半はどうあがいても無理だぁ・・・。
思い出したらまた詳しく書きます。いや、書けますがまとまらずだらだら長くなるだけなので、まとまったら記事にします。ま、自分記録なので。


banner_14.gif

別物でイイみたい。

↓記事を書いてからパンフレットを読みました。

別物感覚でイイみたい。

そっか、いいんだ。

新しい気持ちで新しいものを作り上げようとしているのなら、こちらも新しい気持ちで挑まなければ。

難しい事ではありますが、まっさらにして観られる様に!!が次回のチャレンジ。

舞台に駄目はないのだ。

スリル・ミー 7/16 松下×柿澤ペア

公演の初日は昨日の良知×小西ペアですが、MY初日は本日。
楽しみすぎて遠足前夜の子供に戻った気分でした。そう、あまり眠れなかった。

本当は、期待半分。
どっちに成長しているだろうか。

再再演までに、いくつもの役を演じてきた彼らが成長していない訳はないのです。
そう、問題はどっちに転ぶかってこと。






残念でした。






お二人とも上手くなっているんです。
歌も台詞も。

特に松下さん。
初演の時、「もっとこうしたいんだろうなぁ。」と、観ていても歯がゆさが伝わってくる私。

それが良かったんです。
不完全な青年像そのままでそれがとても良かった。


ところどころ台詞も変わっていました。これも残念。

私:「僕に残る傷跡を~」⇒「私に残る傷跡を~」
私:「老けたね」⇒「大人っぽくなったね。」

一人称が「私」になったのは良いとして、「老けたね。」と言えるくらいの親密さを表現していたこの台詞がなんだか媚びているように聞こえてがっくりしてしまいました。

微妙なニュアンスではありますが、音と意味合いと関係性がしっくりこない感じ。
この辺、感覚の問題だと思います。


そして彼。
どことなく大人になりきれていない感じが良かったのに・・・。
なんだかクールな彼になっていました。
ちょっとすねたり、焦ったり、小馬鹿にした笑いとか、そゆのが良かったんだけどな~。
新★さんの影響?←失礼だぞ!!


ちゅうが激しくなっていて~、なんか~、ちょッ・・・、でした。
知ってるか~。ぶちゅ~ってされるより触れるか触れないかみたいに焦らされる方が女子はドキドキするんだぞ~。あ~、恥ずかしい。

なんちゅうか、「愛」をこんな形で表現されても~~~~~~ッ!!!って感じでした。
ってか、あんまり愛情感じませんでした。すみません。


うぅん。


なんだろう。
この不完全燃焼感。二人とも上手くなっているのに気持ちが納得していないのです。

でもね、初演の時も、最初は「もっとこうなってくれたらな~。」と思っていた通りに変化していったので、今回もそれに期待したいと思います。

明日は良知×小西ペア。
友人が絶賛していたので楽しみ。このペアはどう頑張っても2回しか観られないのでしっかり観て来たいと思います。


banner_14.gif

行く気満々だったんですけどね。

稽古場見学なんて、行きたいに決まっているじゃないですか。

職場でへいこら頭を下げ、シフトを調整し、行けないはずだった日に休みをチェンジしてもらう事に成功!!
かなり行く気満々だったのに抽選外れたさ・・・。

マジか?!

仕事が終わって携帯チェックして、連絡メールが届いていない事に愕然としたさ・・・。
その後、やけになって街を徘徊・・・、していませんが、当てもなくウロウロして帰宅。

そんな時間に届くはずはないのに日付が変わるまで携帯電話とにらめっこして就寝。
あぁ~ぁ、熱を入れ過ぎると駄目なのかもね。

もうすぐ開幕。
さて、何公演観に行くのでしょう?(苦笑)
韓国ペアにはまらない事を祈るのみ。

情報更新されていますよ。

気になるミュージカル「ジャック ザ リッパー」の情報が更新されていました。

HP ⇒ ジャック ザ リッパー

外国ミュージカルだからなのかチケット高い・・・。
字幕があるから座席考えないと大変な事になりそうだよね。
チケットの一斉発売日は8/25(土)
とりあえずメルマガに登録だ!!!

ルドルフ ザ・ラスト・キス 7/5 初日

一応、初演も観ているのです。

正直、あんまり覚えていないんだけど、全くと言ってよいくらいには別の作品になっていました。
まず、1階席と2階席で見え方が全く違う作品に仕上がっていると思いました。私は今回1階席から観ていたのですが、初見は2階席からが良いかも知れません。何故って盆の動きが良く見えるから。通常の舞台の高さより多分30センチくらい高くなっていると思います。舞台上に右回りと左回りに回転する盆が設置されていました。

全てのシーンが1枚の絵の様に美しかったです。
いくつかのシーン転換は「アイーダ」(劇団四季)のラストシーンを思い起こしました。
個人的にシルエット効果を使った演出が素敵だな、と感じましたね。
そこかしこにシンクロするシーンが散りばめられていて、「あぁ~」「へ~」って感じ。←どんな感じだよ。

「喪服」を連想させる黒い衣裳も効果的だったと思います。
セット全体は赤なので、赤と黒で人間がすごく浮立って見える。
ね、素敵でしょ?


あちこち面白くて全部は観きれませんでしたが、かなり面白い作品でした。
初演を観た時は、ルドルフがそれはも~嫌な奴で、「井上さんは毎回毎回、本当に嫌な役を演じるものだな。」と思ったものです。←決してそんなことはない。断じてない。(笑)

色っぽいシーンもそれなりに多く、エロいんだけど下品でなかったのも好感でした。
今回のアンサンブル女子は井上君とチュー出来て役得?(笑)なんか凄過ぎて「あわわ~」でしたけど。(苦笑)
ま~、この辺はご自身の目でお確かめ下さいってことで。

数名のアンサンブルさんにめっちゃ見せ場がありました。出番的にバランスも良く、この演出も素晴らしいなぁ~と思いました。みなさん実力者だから全然OK!!でした。



7月は「スリル・ミー」があるのであまり観るつもりが無かったのですが、期待以上だったのでチケット増やしたくなりました。「ミス・サイゴン」も観たいのにヤバイ~~~~~。
プロフィール

コブ太

Author:コブ太
【コブ太】のブログへようこそ!
舞台や映画の感想、日々感じたことをちょこちょこ書いてみたいと思っています。※ネタバレあります。

カレンダー
06 | 2012/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック
QRコード
QRコード
FC2カウンター
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる