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オペラ座の怪人

2011年10月以来の観劇。大好きな「オペラ座の怪人」を観てきました。
急に思い立って当日券を購入。C席以外で座ったことのない2階席をあえて選択してみました。
どうしても上から見下ろす感覚になってしまうものの、全体を見渡すことが出来て良かったです。

<キャスト>
オペラ座の怪人    :佐野 正幸
クリスティーヌ・ダーエ:土居 愛実
ラウル・シャニュイ子爵:鈴木 涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ:河村 彩
メグ・ジリー     :中里 美喜
マダム・ジリー    :戸田 愛子
ムッシュー・アンドレ :増田 守人
ムッシュー・フィルマン:青木 朗
ウバルド・ピアンジ  :永井 崇多宏
ムッシュー・レイエ  :林 和男
ムッシュー・ルフェーブル:寺田 真実
ムッシュー・ブケー  :佐藤 圭一

オーケストラ指揮:濱本 広洋



久し振りの佐野ファントム。
前より痩せた?元々身長のある方なので立ち姿など素敵でした。
歌も前より良くなっていたと思います。


初見、土居クリスティーヌ。
新人さん?歌は悪くなかったですが台詞が尖っている感じで、自分の持っているクリスティーヌの印象ではなかったです。ケンカ売ってる?くらいに感じてしまう場面もチラリ・・・。自分が怪人贔屓なので、あまりにも怪人を好きでないクリスティーヌはどうも好きになれないのです。ちょっと声が低めの方ですね。もう少し丸みを帯びた話し方が出来るようになると愛情など伝わりやすい気がしました。他の出演者との差がありすぎていろいろ残念。これからなのかしらん。


永井ピアンジも初見。(多分)
妙に可愛らしいピアンジで何度かクスッとさせられてしまいました。
前の方はもっと癖のある感じに役を作られていましたが割合さらっとしていたかな。
歌はもう少し聞かせて欲しかった~。(≧△≦)
特に二幕の「ドン・ファン」。『ちょっと一杯飲もう~』のところね~。


河村カルロッタも初めてかな。他の作品で見たことあるかも。
私にはカルロッタってそんな嫌な人に見えなくて、おだてられてその気になっちゃうところとかちょっと可愛く感じられるんですよね。(それはダメなのか?)
いやらしさ(色気の意味でなく)と可愛らしさを持っているのがカルロッタだと思っています。だってそれが全くなかったらオペラ座で人気の歌い手さんにはなっていないと思うんですよね~。

そんな訳で、カルロッタ&ピアンジ結構好きでした。^^


鈴木ラウルは貫禄が出てきたように感じました。安定~。
本当にちょっと不安定なクリスティーヌをしっかり支えようとしていて良かったです。



オペラ座の怪人はやはり曲が素晴らしいです。
最初の「ジャーン、ジャジャジャジャジャーーーーーーン」で心臓がきゅっとします。
オケの人数が減ったような・・・。何で補っているのでしょう。細かいところまで見えなかったです。
スピーカーの設置箇所で効果音がプラスされているのがよく分かりました。
遠くから風の音が聞こえるように場所や音量を変えているんですね~。ふむふむ。

オペラグラスを持って行かなかったのでハッキリ確認できなかったのですが、怪人の特殊メイク少し変わりましたか?久し振りすぎて少しずつ変化している気はしたのですが、ハッキリ「どこ」と言えない自分・・・。トコロテン頭で本当嫌になります。(涙)


佐野ファントムがものっすごくクリスティーヌを欲していて、「ドン・ファン」での全力の告白に涙が出ました。
クリスティーヌの為に殺人を犯してしまったファントム。究極のストーキングと言ってしまえばそれまでですが、クリスティーヌに必死に気持ちを伝える時のファントムは子供のように純粋に見えて、それが切なくて泣けました。これほど思っていても彼の思いは伝わらないのです。


この日、初めて感じたことがあります。
ラスト近く、指輪を返しに来たクリスティーヌに「アイラブユー」と伝えるファントム。
これがね、「さようなら。」に聞こえたんです。

彼女が残していったヴェールを抱きしめるファントムの表情もどことなく吹っ切れた様子に感じられました。
正直、初めて「我が愛は終わりぬ 夜の調べとともに」の歌詞がしっくり来た気がしました。

また観たらまた違う感想を持つのかも知れませんが、思い立って観に行って良かったなぁと。
東京公演千穐楽前にせめてもう一度観たいなと思わされました。


本編とは関係ありませんが、
オルゴールサルのぬいぐるみ(1,500円也)が欲しい~~~!!
ファントムベア(3,000円)は売り切れでした。
次回までに買うもの決めて参加したいと思います。(苦笑)


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しゃばけ

「しゃばけ」(赤坂ACTシアター)を観てきました。
実は原作のファンなのです。

小説や漫画がドラマ・舞台化される時、原作と設定が変わってしまうのは充分理解しているつもりです。
が、原作とあまりにも違ったので、「あぁ、これはもう違う作品として観るべきだな。」と判断。
なので、それなりに楽しめたと思います。←失礼発言。


沢村さん演じる若旦那が40代設定。←この時点で笑うだろ。
宇梶さんが永吉なのも納得です。

少し残念だったのは、あやかし連中。
ここだけはもう少し原作に忠実だと嬉しかったかな~。
屏風のぞきが出てこなかったのも残念。


思ったより笑い要素が強くて、少し騒がしいくらいでした。
そうそう、おたえさんがめっちゃ元気でめっちゃ歌います。歌いまくりです。(笑)
もしかすると若旦那より目立っていたかも知れません。


原作の作風を壊さず、舞台として作品を作るのは本当に大変なのだなぁと。
しゃばけは挿絵を生かしたアニメを見てみたいな~って思います。
子鬼たち可愛いだろうなぁ~。
↑「夏目友人帳」スタッフ希望。(苦笑)

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おのれナポレオン

当日券で行ってきました。

※ネタバレあります。



基本、いない相手に話しかける形でお話は進んでいきます。
我々観客に相手の姿は見えないのですが、「いる」設定。
説明下手ですね。すみません。

これ、相手がいるテイで話すのですから思うより大変。
出演者が実力者ばかりだからできることなのかも知れません。


内容をザクッと説明すると、
流刑地で病死したとされるナポレオンの「死」に疑問を抱いた男が、
彼の死に関わったとされる5人の人物のもとを訪ね、真相を探るお話です。

5人の人物にはそれぞれ、ナポレオンを殺そうとする理由があるような無いような微妙なコメントを繰り返します。

「本当にナポレオンはこの内の誰かに殺されたのではないか。」
「一体誰がナポレオンを殺したのだろう。」

と、観ている人間に疑惑を持たせるように話は進んでいきます。
最終的にナポレオンを死に至らしめたのは・・・。

まだ始まったばかりなので、このくらいで。(苦笑)


野田さんナポレオンがイラッとするくらいイラッとさせられるナポレオンです。(笑)
「甲高い声の小男」と紹介されると甲高い声の野田ナポレオンが登場します。
バカと天才は紙一重をそのまま表現したようなナポレオン。
子供のような暴君に翻弄される周囲の人間。

それぞれの言い分がもっともに聞こえるので、誰が犯人なのか、誰もが怪しく感じられます。
上手い脚本だよなぁ。


張り出し舞台で、正面はC列が最前列。
この張り出し、かなり傾斜の強い八百屋舞台になっていました。
今回、補助席で1階の一番後ろから見たのですが、見切れはほぼなかったです。
ステージサイドにA~E列まで座席が設置されていました。
出演者は舞台奥の中央扉と、その横の下に向かう階段。
サイド席手前に設置されている上手下手にのびている階段からではいりしていました。
あとは下手客席通路も使用されるので、下手の方はラッキーかも。

当日券でそこそこ入れるみたいなので、どうしても観たい方は最低でも1時間前に並ばれることをおすすめします。



ちょっとだけネタバレ。
最後、張り出し舞台がチェス盤に見立てられます。
出演者全員がコマだったっちゅうことですね。
あぁ、このネタバレ本当にネタバレすぎる。すみません。

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コブ太

Author:コブ太
【コブ太】のブログへようこそ!
舞台や映画の感想、日々感じたことをちょこちょこ書いてみたいと思っています。※ネタバレあります。

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