サンセット大通り
サンセット大通り @赤坂ACTシアター 2015/7/4~7/19
※ネタバレあります。
ノーマ・デズモンド:濱田めぐみ
ジョー・ギリス:柿澤勇人
今回は珍しく事前にDVDを鑑賞。
ミステリー?サスペンス?いろいろな要素を持った作品。古い映画だからなのかシュールすぎてちょい笑う。
映画はとにかくノーマが怖い。いや、本当はかわいそうな人なんだけど演じる人によってノーマの印象はかわってしまうと思う。映画バージョンのノーマは目力強すぎて・・・。
映像作品を舞台にするので端折っている部分と盛り込んでいる部分がありました。
冒頭は映画を見た方が理解しやすいと思うけれど、特に後半部分に関しては見ない方が良いかな。
映画は特にミュージカル映画なわけではないので、内容をより深く理解するためで良いかも。
それにしても、ロイドウェバーの曲は素敵でした。
彼の他の作品ともなんとなくシンクロする気がしました。音楽にそれほど詳しいわけではありませんが、似たような旋律が繰り返されるのですごく耳にも脳にも残る。本当に考え抜かれた作品だな、と思いました。
映画同様、ジョーがストーリーテラーでもあります。
殺されてプールに浮かぶ自分を眺め、何故、自分がプールに浮かぶことになったのかを語り出します。
ジョーは客席から登場します。(前方、通路脇に座りますよ。)
駆け付けた警官や新聞記者を見てにやり。ステージに上がると歌い始める、という流れです。最初の10分くらいがかなり駆け足なので、ここは映画を見ておくと若干楽かも知れません。
セットもそうですが、衣裳、振り付けなど雰囲気がちゃんとその時代っぽく感じられました。
ちゃんと古臭い、とでも言いましょうか。←ほめてます。シュールすぎて笑っちゃいそうになるシーンもチラホラ。これは映画でも思いましたね。
夢咲ねねさん演じるベティが思っていたよりいろいろ強い女性でした。それにしても、宝塚退団後、直ぐにこの役って結構ハードな気が・・・。(ファンのみなさまが心配よ・・・。)余計なお世話か。
執事のマックス。
ネットを見ると怖い怖い書かれていますが、なんと言うか、この方も切ない。結局のところ、ノーマと一緒に夢の世界を生きて来ちゃった方なわけで、こんな近くにある愛にもノーマは気付かないわけで・・・。
切ないですわ~~~~。(涙)
マックス、歌がダントツ良かった♪素晴らしかったです。
※めちゃくちゃネタバレしますよ。
ざくっと飛んでラストシーン。
これ映画にはなかったのですが、ノーマが階段の途中で再び映画の世界に戻れた喜びに耐え切れず、歓喜の演説を始めます。
演説が終わると監督に自分のアップを撮影するよう指示。階段を下りていく時、ヴェールと一緒にカツラが取れ白髪がさらけだされてしまうのですが、彼女は気付きません。ゆっくりと舞台中央に歩みを進めスポットライトを浴びサロメを演じ切ります。その姿をこらえ切れない涙と共に見守るマックス。そして観客たち・・・。(警官や記者たち)
映画だと、カメラに向かって歩くノーマのアップがどんどんボヤけて終わるのですが、ミュージカル「サンセット大通り」では、ノーマの本来の姿を表現していました。それは年齢を重ねた女性の持つ醜さでもあり、美しさでもある様に感じられました。海外版の脚本もカツラが取れる設定になっているのか知りませんが、演出家・鈴木裕美さんの女性ならではの演出に感心させられました。かなり痛々しかったですけどね。
でも、まぁ、ジョーの台詞に
「50歳であることはそんなに悪い事じゃないよ。25歳のふりをしなければ。」
正確に覚えていなくて申し訳ないのですが、こんな感じの台詞があったので、もともと脚本に描かれているのかも知れませんけどね。(苦笑)
あ~~~~~~~、なんかザクザクしすぎだけどこのままにしちゃおう。
あと、1回観劇予定なのでまた印象が変わるかも知れません。
Wキャストも観たいなぁ~・・・。

※ネタバレあります。
ノーマ・デズモンド:濱田めぐみ
ジョー・ギリス:柿澤勇人
今回は珍しく事前にDVDを鑑賞。
ミステリー?サスペンス?いろいろな要素を持った作品。古い映画だからなのかシュールすぎてちょい笑う。
映画はとにかくノーマが怖い。いや、本当はかわいそうな人なんだけど演じる人によってノーマの印象はかわってしまうと思う。映画バージョンのノーマは目力強すぎて・・・。
映像作品を舞台にするので端折っている部分と盛り込んでいる部分がありました。
冒頭は映画を見た方が理解しやすいと思うけれど、特に後半部分に関しては見ない方が良いかな。
映画は特にミュージカル映画なわけではないので、内容をより深く理解するためで良いかも。
それにしても、ロイドウェバーの曲は素敵でした。
彼の他の作品ともなんとなくシンクロする気がしました。音楽にそれほど詳しいわけではありませんが、似たような旋律が繰り返されるのですごく耳にも脳にも残る。本当に考え抜かれた作品だな、と思いました。
映画同様、ジョーがストーリーテラーでもあります。
殺されてプールに浮かぶ自分を眺め、何故、自分がプールに浮かぶことになったのかを語り出します。
ジョーは客席から登場します。(前方、通路脇に座りますよ。)
駆け付けた警官や新聞記者を見てにやり。ステージに上がると歌い始める、という流れです。最初の10分くらいがかなり駆け足なので、ここは映画を見ておくと若干楽かも知れません。
セットもそうですが、衣裳、振り付けなど雰囲気がちゃんとその時代っぽく感じられました。
ちゃんと古臭い、とでも言いましょうか。←ほめてます。シュールすぎて笑っちゃいそうになるシーンもチラホラ。これは映画でも思いましたね。
夢咲ねねさん演じるベティが思っていたよりいろいろ強い女性でした。それにしても、宝塚退団後、直ぐにこの役って結構ハードな気が・・・。(ファンのみなさまが心配よ・・・。)余計なお世話か。
執事のマックス。
ネットを見ると怖い怖い書かれていますが、なんと言うか、この方も切ない。結局のところ、ノーマと一緒に夢の世界を生きて来ちゃった方なわけで、こんな近くにある愛にもノーマは気付かないわけで・・・。
切ないですわ~~~~。(涙)
マックス、歌がダントツ良かった♪素晴らしかったです。
※めちゃくちゃネタバレしますよ。
ざくっと飛んでラストシーン。
これ映画にはなかったのですが、ノーマが階段の途中で再び映画の世界に戻れた喜びに耐え切れず、歓喜の演説を始めます。
演説が終わると監督に自分のアップを撮影するよう指示。階段を下りていく時、ヴェールと一緒にカツラが取れ白髪がさらけだされてしまうのですが、彼女は気付きません。ゆっくりと舞台中央に歩みを進めスポットライトを浴びサロメを演じ切ります。その姿をこらえ切れない涙と共に見守るマックス。そして観客たち・・・。(警官や記者たち)
映画だと、カメラに向かって歩くノーマのアップがどんどんボヤけて終わるのですが、ミュージカル「サンセット大通り」では、ノーマの本来の姿を表現していました。それは年齢を重ねた女性の持つ醜さでもあり、美しさでもある様に感じられました。海外版の脚本もカツラが取れる設定になっているのか知りませんが、演出家・鈴木裕美さんの女性ならではの演出に感心させられました。かなり痛々しかったですけどね。
でも、まぁ、ジョーの台詞に
「50歳であることはそんなに悪い事じゃないよ。25歳のふりをしなければ。」
正確に覚えていなくて申し訳ないのですが、こんな感じの台詞があったので、もともと脚本に描かれているのかも知れませんけどね。(苦笑)
あ~~~~~~~、なんかザクザクしすぎだけどこのままにしちゃおう。
あと、1回観劇予定なのでまた印象が変わるかも知れません。
Wキャストも観たいなぁ~・・・。
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